今年は少ないセイタカシギ
だんだんと日差しが強くなり、早くも夏の足音が聞こえてきました。この初夏の季節は、野鳥の入れ替わりも激しいものです。季節感のある鳥を探しに、いちはらクオードの森と木更津市の蓮田に行ってきました。 2021.5.3,4
キセキレイもあまり人前に出てこないし、今年はどうしたことやら。
ということで、次は木更津市の蓮田の結果を。
コチドリがいました。なんだか今年はよく見かける気がします。
他には夏羽のトウネンです。動画撮影にすることでなんとか捉えられました
こっちは眠たそうなトウネン。
そしてやっぱりここのメインはセイタカシギ。毎年繁殖しています。
しかし、今年はその数が異常に少ないです。去年は常に20羽ほどの群れを観察しましたが、今回は３羽しか確認できませんでした。どうしちゃったんだろう？
それにあんまり近寄ってきてくれませんね～。
繁殖していたのはなんと１番だけ！ なんとかこのペアの卵は無事孵ってくれますように。
心配なセイタカシギを観察していると、突然カメラが動かなくなりました。液晶には「カードにスイッチが書き込み禁止位置なっています」という表示。メモリーカードを書き込みlockをしたわけではないので、カメラ本体の故障かと思いましたが、調べてみるとメモリーカードの寿命だということがわかりました。どうやらカードの寿命は3~5年だそう。まぁそのぐらいか。
写真も撮れなくなりましたし、あたふたしていたせいで時間も無くなってしまい、この後シロチドリを観に干潟の方にも行こうと思っていましたが諦めました。幸い、メモリーカードを新調すると問題なく動きました。これが長期縦走の1日目とかでなくて良かったです。
これ以降の写真は無いので、今日はここまで。
そういえば一月一登山目指して今学期をスタートしましたが、早々に5月がクリアできませんでした。それは何といっても、コロナのせい。公共交通機関で山に行く僕は、さすがに緊急事態宣言下で県境をまたぐことは自粛しています。千葉県の立地上、どうしても東京を通らなければならないんですよ。なので千葉は大丈夫(決して大丈夫な気はしませんが、、)でも魅力的な山域に出かけることができないのが現状です。7月になったらさすがに登れるかな？
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