セイタカシギの子育て記録 雛が産まれた!
木更津市の田んぼで繁殖するセイタカシギの様子を見に行ってきました。 2020.6.7
5/15に抱卵を観察してからかなり経ちました。そして雛も生まれていると思い、その後セイタカシギはどう過ごしているか見に行ってきました。
前回訪れた際に複数の巣を見ることができた田は水が入っていて、もう一つもありませんでした。卵が孵ったようです。そこには1羽のセイタカシギがいました。
豪快に首を突っ込んでエサを探していました。
隣の田んぼには新しい巣ができていました。まだ卵です。
違う巣ですが、卵を動かしているところです。
近くの水が溜まっているところにカルガモの家族がいました。もう結構大きくなってますね~。
お米の田んぼにいたセイタカシギです。田んぼと相まって、コウノトリの感じですね。
少し離れたところに別のペアがいて、その近くに雛を発見しました!!目標達成!
かわいい~~。
産んだ卵の数と同じ、4羽が孵化しています!
先を進む親セイタカシギに頑張ってついていきます。
雛も長い脚。長いというか、大きいかも。
頑張れ、頑張れ!(^^)!
一度カラスが近づいてきたことがありましたが、雛を守るために親2羽は体を張って追い払っていました。すごい!!
着地の瞬間。
お米の田んぼにいたセイタカシギのところに再度行ってみると、こちらも近くに雛を発見できました。しかし見つけられた雛は2羽だけでした。
最後に、農道にいたコチドリです。コチドリも近くで繁殖しているのかもしれません。
今回孵化を確認できたのは2ぺあでした。まだ抱卵をしている個体もいるので、もう少しすればさらに賑わいそうです。
できれば4羽の雛がそのまま成鳥になり、繁殖してくれると嬉しいですが、うまくはいきません。1ペアから平均2羽しか子孫を残せないのが自然の摂理です。
でも親セイタカシギには頑張ってほしいです!
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