【丘陵地】加治丘陵 -ヤマツツジ輝く朝のちょっぴりハイキング-
2021.4.18に加治丘陵をハイキングしてきました。
考査をはさんだため、記事の更新が滞っているmountoriです。。今回は1か月以上前に歩いた丘陵地を紹介します。
この日は飯能の方で用事があり、その前に加治丘陵という所を歩いてきました。加治丘陵は埼玉県と東京都にまたがる丘陵地で、188mの阿須山が主要なピークとなっています。散策コースがとても良く整備されており、気軽に森林浴を楽しめる場所です。
実際に歩いてみて、こんな所が近所にあったらいいなぁと思いました😃
朝露残る丘陵地ハイキング、スタートです!
登山ルートとmountoriのコースタイム
あまり時間がなかったので、仏子駅から阿須山に登り、駿河台大学方面に下山するルートをとりました。ただ他にも様々なルート選びが可能で、金子駅や桜山展望台を通るコースが人気のようです。
朝の散策路
仏子駅に来ました。本当なら南口に下りる予定でしたが、どうやらトイレが北口にしかないようです。すぐ近くの跨線橋を渡れば、南側に行くことができます。
まずは住宅街を抜けます。
思っていたよりちゃんと誘導がありました。
いよいよ加治丘陵の散策路に入ります。まずは頑張って登って、尾根の上に上がるようです。ちょうど新緑が良い感じでした!
散策路には所々看板が立っています。これを自治体が配布しているマップに対応させながら歩くと歩きやすいです。
大きな鳥の声がしたので見てみると、ガビチョウでした。やっぱり千葉は少ないのかな。県外に出ると一気に遭遇率が高い気がします。
ヤマツツジが所々に咲いていました。
これはガマズミかな? 自信がないです。。
尾根線に上がると、アップダウンのある明るい森が続きます。朝の散歩やトレイルランニングの練習によさそうな場所でした。
ちなみに今回はランニングシューズで歩きましたが、全く問題はありませんでした。家族連れでも森林浴を楽しめますね。
足元では、草花が朝露に濡れて光り輝いています。
かなり管理が行き届いている印象を受けました。
疲れたので少し休憩。
今までとは道のテイストが違いますが、ここを登れば山頂に直登できるようです。
雨上がりなので、少し滑る。
開けたと思ったら、そこは山頂広場でした。東屋があります。
そして阿須山の山頂標識も。
ここまでで30分ちょっと。いい感じに汗をかいて、すがすがしい気分です。
ちなみに、加治丘陵の最高地点はここではないみたいです。さらに進んだところに桜山展望台というものがあり、そっちの方が少し高いそう。展望台からは都心から秩父山系まで、360度の展望が広がっているそうです。行ってみたかったですが、まだこの時間は利用時間外(9:00~利用可能)で、この後の予定もあるので行きませんでした。
微地形
ではでは下ります。
凄くたくさんのコースがあって、楽しみ方がいろいろありそうですね。
大きなヤマツツジの木。この時期、ヤマツツジが特に目立っていました。
予定の、駿河台大学方面に下る道を探しますが、並行して何本もある尾根のどれにも道がついていてどれが正解かわからない! 地図にも載っていないし、まさに微地形。低山にありがちの現象でしょうかw。読図の良い練習になります。
GPSで現在地を確認しながら(←ずるい!)、少し進むと正解の尾根がありました。やはりメジャールートなのか、ここには道標が立っていたので一安心です。
登りに使った散策路とはまた違った雰囲気で楽しい。低木が茂る細い尾根。誰にも会いませんでした。
新緑が綺麗。
木の間から、入間の町並みが見えました。そういえば今日初めての展望。
暗すぎて凄い写真になってしまいましたが、チゴユリという花らしいです。初めて見た。
無事、駿河台大学まで下山して、プチ登山終了。1時間ほどの短い時間でしたが、なんだかほっとした気持ちになれました。時間はかからないので、近くに来た際はぜひ一度足を運んでみては?
次はどの山に登ろうかな。。
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