【奥秩父】乾徳山 -汗の滴る先に草原、そして行く手を阻む岩壁-

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2021.8.5に乾徳山をソロで登ってきました。

 

夏休みに突入してどこか山に行きたい。初めは前夜泊2泊3日ぐらいで針ノ木サーキットを計画していましたが、一緒に行けそうな人がいなかったため断念しました。針ノ木大雪渓登りたかったなぁー。いつか絶対に行きます!

ということで日帰りで行けるところを探しましたが、この暑さもあるのでできるだけ高い所に行きたいです。平日ということもありアプローチ用のバス本数が少ない中、なんとか要望を満たしてくれたのが、前から行きたいと思っていた乾徳山でした。

標高 2,031mで日本二百名山と山梨百名山として選ばれている乾徳山ですが、南麓の山梨市徳和集落からのコースは、森、草原、岩場と変化に富み、頂上には素晴らしい展望が待っているため、昔から人気のある山となっています。特に山頂直下の岩場が醍醐味です。標高が2,000mやや越えなので、気温的には夏に行く山ではない気がしますが、それでも十分楽しむことができました。できれば春・秋に行きたい。

 

それでは、岩と森と草原が創る気持ち良いパノラマ登山、スタートです!

 

 

登山口へのアクセス

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                       ※参考までに、千葉駅発着の時刻と料金を掲載しました。

 

登山ルートとmountoriのコースタイム

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                             ※コースルートと断面図は地理院地図で作成

少しわかりにくいですが、徳和集落から林道を北東に進んでから登り、月見岩を経由して最後に鳳岩を登るコース(メジャーコース)で山頂まで登り、一度山頂の反対側に下りて谷を下り、再び国師ヶ原の四差路を通り、道満山を経て下山するコースをとりました。つまり8の字のようになっています。岩場があるため、個人の力量に応じてコース決めをした方がよさそうです。

 

 

辛い登りだけど、振り返ればそこは絶景

山梨市駅に到着。この日山梨の各地では猛暑日を記録し、電車を降りた瞬間から全身で盆地を感じることになってしまいました。暑い! ここからは山梨市民バス西沢渓谷線に乗って登山口に向かいます。

www.city.yamanashi.yamanashi.jp

乾徳山の登山最適期は明らかに真夏ではないため、登山の格好をしている乗客は僕一人でした。バスは途中から笛吹川沿いに進みます。日本三大急流富士川の支流であり、白波を立てて流れる様子はなんとも涼しげでした。そして車窓からはブドウやモモの果物畑やその直売所がたくさん見られました。よし、お土産に買って帰ろう。バスは、むかし「秩父往還」と呼ばれていた国道 140 号線をどんどん登っていきます。登山をしていると、歴史に触れる機会って自ずと増えていきますよね。いつも勉強になる。

 

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ぼーっと景色を眺めていたら乾徳山登山口バス停に到着しました。ここのバス停で降りたのは僕だけでした。すぐ横には駐車場があります。
軽く準備体操をしたら、ゆっくり歩き始めます。

 

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笛吹川のさらに支流、徳和川です。初めの少しは集落内の舗装路です。その後林道を歩いて登山口に向かいます。

 

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林道で徐々に足を慣らしていると、登山口に着きました。ここからしっかり登っていくことになるので、ちょっと休憩していきます。この日は、初めてハイドレーションシステムを使ってみました。感想としては、衛生の観点では少し不安がありますが、ずっとボトルを使ってきた身としてはとんでもなく便利に感じました。

 

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登山口からは林の中をどんどん登っていきます。

 

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途中に銀晶水という湧水のポイントがあります。ちょろちょろと流れている程度で、水量は少なめ。水場ということで虫がたくさんいたので早々に退散しました。

 

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暑さに耐えながら無心で登っていると、少しずつ植生が変わってきて空が見えるようになってきました。

 

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グワーッと尾根をほぼ直登で登っていると、駒止という地点にぶつかりました。地図を確認してみるも、登山口から平らになる国師ヶ原までの3分の2くらいしか来ていないことが発覚。先行者を何人も追い越しながらハイペースで登ってきたこともあり、結構疲れてきてしまいましたね。

 

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それでもしばらく行けていなかった個人での山行は楽しいもんです。

 

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さらに登っていきます。

 

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汗でびちょびちょになった頃、錦晶水という湧水地点に到着しました。虫も多くはなかったので、ザックを下ろして休憩。銀晶水よりも水量が多く、清潔感がありました。手で触ってみると、冷たい!😆 顔をバシャバシャと洗うと、とっても気持ちが良かったです。疲労がリセットされてしまいました。水を少し舐めてみると、う~ん温泉のような味。癖があって、ゴクゴクと飲める感じではなかったですかね。

 

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錦晶水からは傾斜が緩やかになります。

 

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するとすぐに開けました。ここら辺一帯は国師ヶ原と呼ばれる平原で、昔は放牧地だったようです。もう随分木が生えていますが、そんな名残を感じられないこともありません。

 

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目指す乾徳山山頂方面もくっきり。恐らく山頂はこの奥にありますが、岩のゴツゴツ感がもう伝わってきますね~。

 

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そして四辻という四差路に到着です。最初の地図でいうと、8の字のちょうど交差しているところになります。登りはここを直進しますが、下りの時はここから見て左から右へと歩くことになりますね。それでは扇平方面へ。

 

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ニガナ、みたいな?

 

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国師ヶ原の平らな道を歩いていると、、

 

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シカの群れに遭遇しました。ここら辺は多いみたいです。何か食べてますね。てか、虫たかりすぎでしょ!

 

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遠くから眺めている分にはいいですが、こう目の前を全力疾走されると怖いよ。。

シカたちを横目に進んでいくと、ハエみたいな小っちゃい虫の大軍の襲来を受けました。これはシカのせいに違いない。シカへの怒りを殺しつつ、虫を手で追い払いながら速足でしばらく歩いていきました笑。

 

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前宮跡という大岩。だんだんと奥秩父っぽさが出てきました。

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シモツケソウ。彩の少ない夏の山地帯の担い手。

 

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オタカラコウ? この辺りにたくさん群生していました。

 

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国師ヶ原から扇平へ、一段上げるように登っていると、少しずつ景色が開けてきました。富士山見える!

 

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やはり夏季はスッキリとはいきませんが、それでもよく見渡せた方だと思います。

 

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カヤトの原になり、風が吹き抜けます。振り返ると遮るものが何もなく、展望が非常に良いです。

 

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乾徳山から延びる尾根まで登ると、月見岩という高さ4m ほどの岩があります。。こうした名前の付いた大岩が、この先登山道沿いにいくつも見られるところが、この山の面白い所でもあります。月見岩は裏から登ることができ、ライオンキング的なお立ち台で見晴らしが最高です。

 

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甲府盆地越しの富士山が美しいです。残念ながら南アルプスは見えずといった感じでした。

 

パノラマ動画をどうぞ。

 

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いやー、真夏の2000mいかないところでこんなに気持ちのいい山登りができるとは思わなかった。

 

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アザミ。

 

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再び森に突っ込んでしまうので、この景色とは早くもお別れ。

 

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青天を衝く芸術的な立木。

 

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この夏の晴れ間は、富士山登っている人にとっても良かったんじゃないかな。

 

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手洗石なるものがありました。多分この岩のくぼみにたまっている水で手を洗えるよねアハハ、ということですよね。。いい色をしているw。さすがにここで手を洗っていく勇気はなかった。

 

 

岩登り大会の勝者には奥秩父の山並みを

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樹林帯に再突入です。序盤とは打って変わって、大小の岩が転がる歩きにくい道です。山頂に近づいていることを実感させますね。

 

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根が絡みついた岩を縫うように進みます。ところどころ登山道が不鮮明ですが、ピンクリボンの密度が高いので、まず迷うことはないでしょう。

 

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鎖場も出てきました。しかしまだ余裕です。

 

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髭剃岩という幅狭な岩が登場しました。ザック背負った状態では通り抜けることができなかったので、面倒くさくてそのままスルー(登山道はここで右へ折れます)。ここを通り抜けた先にはちょっとした絶景があるとかないとか。

 

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そしてきました、第一の関門カミナリ岩です。鎖が2段になっており、割と長い岩場なので緊張を強いらます。しかしスタンスが豊富で、鎖の必要性はそれほど感じませんでした。濡れていたら危ないかもです。そういえば大菩薩嶺にも雷岩というのがありましたね。

 

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扇平(月見岩があった所)からかなり標高を上げてきたようで、岩場の途中のちょっとした開けた場所に出ると高度感を覚えます。

 

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森を抜けると、急に視界が開け、そこに立ちはだかる壁。ついに来てしまった、最後にしてこの山最難関の鎖場、鳳岩に。まさにオオトリというワケです。高さ20mほどの1枚岩で、先程のカミナリ岩のような豊富なスタンスはありません。やはりこの大岩が乾徳山の醍醐味でもありますが、いざ目の前にすると少し気が引けてしまいます。でも前を小さな女の子がすいすいと登って行ったので、覚悟を決めて取り付きました。

この鳳岩ですが、ざっくりと2段階に分かれていて、途中で休憩をはさむことができます。前半部分は両側の壁を使いながら、クラックに足をかけて登っていきます。つるつる滑るので注意が必要です。1番難しいのは、途中右側の壁に移動していく時でした。うまく鎖を使いながら慎重に行けば大丈夫です。ここでひと段落ですね。人が多い日は渋滞ができてしまうそうですが、ここ登ってるのを人に見られるのはちょっと恥ずかしいです。。

 

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中間点を見下ろす。今まで登ってきた岩の中では、最も垂直に近かったです。後から調べてみると、傾斜は50度くらいみたいです。感覚は垂直です!(笑)

 

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ここから上は割とごつごつしていて、足場選びにはさほど困りません。これを登り切れば山頂です。

※ちなみに鳳岩には迂回路があります。自信のない方は迷わずそちらをお進みください。と言っても迂回路にはハシゴがあるようですが。

 

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乾徳山の山頂get! 日本二百名山、山梨百名山の一峰です。

山頂部分は岩がゴツゴツしていて休憩場所選びには悩まされましたが、360°の展望という最高のロケーションでした。今まで乾徳山に隠れていて見えなかった奥秩父の山並みが姿を現します。

 

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甲武信ヶ岳あたり。

 

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黒金山へ続く稜線。ここをさらに歩けば、西沢渓谷に下ることができます。雲が無ければ金峰山なども見えるそうですが、五丈岩を発見することはできませんでした。

 

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雲の影がぽつぽつと山に模様を落としています。

 

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ちょうどよさそうな岩の出っ張りに座って、吹き抜ける夏の風を感じながらご飯にします。ご飯という名の行動食を。これは僕がおススメする行動食の「黒糖わらび」です。セブンイレブンで売っています。どうしてもせんべいやチョコのようなものが多くなってしまう行動食ですが、このプルンっという食感が口の中に飛び込んでくると嬉しいです。味もおいしいですし、片手で簡単に食べることができるのも魅力です。1個は忍ばせておくといいかもしれません。ただべたべたするので、手につかないように処理しなければなりません、ご注意を。

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ガレガレの下り

秩父主稜線の奥からもくもくと雲がわいてきましたし、だいぶ休むことができたので下ります。

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山頂に居合わせた登山客の皆さんは全員僕が登ってきた扇沢方面に下って行かれました。ですが途中あれらの岩場を降りていかねばならないので、当然危険が伴います。山のガイドブックを見ても、あまりそちらから下ることは推奨されていませんでした。なので予定通り、山頂から一度黒金山方面に降り、稜線を左に折れて乾徳山の南東側を下っていき、国師ヶ原の四辻に向かいます。この道は迂回新道などと呼ばれているそうです。

 

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北側もやはり山頂付近は大岩が重なり合っていて、始めはアスレチックのような感じです。ハシゴも何か所かありました。

 

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黒金山へ続く縦走路との分岐点まで来ました。コメツガの薄暗い森で、奥秩父感が溢れています。ここまでも少々道がわかりづらかったのですが、「ガレ場の急下降あり」の表示があります。これは先が思いやられますね。

 

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想像通り、いやそれ以上のガレガレな下りです。浮石パラダイスでした。登りの鎖場よりも、このガレ場の方が怖かったです!

 

ということで写真は全然ありませんが、ルリビタキの鳴き声に励まされながらかなり降りてきました。

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途中バイケイソウの群生地がありました。なんとも不気味な雰囲気。

 

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声しか聞こえていなかったルリビタキが目の前に出てきてくれました。ピン甘ですが出会いに感謝。夏でもルリビタキが観られる場所に住みたいです。

 

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こういう道標があると心が救われます。本当にあと20分くらいでした。

 

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国師ヶ原手前の凹地で、またシカの群れに出くわしました。

 

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周りが明るくなってくると、高原ヒュッテという無人・避難小屋が現れました。近年リフォームがあったそうで、とてもきれいです。残雪期にここで1泊して乾徳山を目指す計画を立てていたことがありましたが、友人との予定が合わず、その時は流れてしまいました。いつかは泊まってみたい所です。

 

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四辻まではすぐそこです。そのまま朝来た道を下って行ってもいいですが、それでは面白くないので道満山を経由して下りる計画です。この道標でいうと、大平方面です。旧牧場があり、そちらにも駐車場があります。

 

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月見岩から来る道との分岐があります。

 

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ここからは道満尾根を下ります。始めくねくねと敷かれている車道がありますが、その中心をそのまま下るように登山道があります。舗装路を歩いてもいいですが、そのまま下り続けてしまわないように注意が必要です。

 

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特に見どころはないスギ植林の尾根を下り、道満山と名前の付いたピークに至りました。展望はありません。

 

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小休憩を挟んだら、また同じような道を歩いていきます。乾徳山からのガレガレ道と比べると、舗装路のような歩きやすさを感じる尾根道なので、足取りが軽快です。

 

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そしてついに舗装路まで下りてきました。登りはとても長く感じましたが、下りは一瞬でした。

 

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集落へ下りていく道の途中、獣害防止柵があるので、開けたらきちんと閉めて進みましょう。

 

徳和集落の中を歩いて、朝バスを降りたバス停に無事下山しました。乗って来たのと同じ山梨市駅行きの最終バスに乗る予定でしたが、気持ちよく下ってこられたので、1本前のバスに乗れそうです。このバス停には2路線が乗り入れていますが、朝とは違うもう1本の方の塩山駅と西沢渓谷を結ぶバスに乗ることにしました。なぜか運賃はやや高くなりますが、早く帰られるなら致し方ないでしょう。

yamanashikotsu.co.jp

 

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自動販売機があったので、バス到着まで、三ツ矢サイダーで一人お疲れ様会です。

 

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バスが来ました。塩山駅まで爆睡です。

塩山駅到着後、電車まで少し時間があったので、駅近くの八百屋さんでブドウをお土産に買いました。後日頂きましたが、ハリがあって美味しかったです。

 

 

雑感

前から行ってみたいと思っていた乾徳山に登ることができました。日本アルプスに行けなさそうなのが心残りですが、森に草原、岩場に展望と密度が濃~い日帰り山行になりました。鎖場ステップアップの練習に最適な山だったと思います。(下れるようにならねば💦)

それよりブログですよ、記事の更新が1か月以上も滞ってしまいました。すみません🙇。今年もまた八ヶ岳界隈に行きまして、テント泊デビューしてきたのでまた今度記事を書きます!お楽しみに。

 

最近、登山への熱がさらに高まっています。

次はどの山に登ろうかな。。

 

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