田んぼに入るシギチを探す チュウシャクシギしかいなかったけど…
田んぼで採餌するチュウシャクシギやアマサギが目的で、市原市の水田地帯に、鳥を観察しに行きました。 2020.5.8
今回はシギチ類に絞って紹介します。
まず、M地区の田んぼで4羽のチュウシャクシギを発見。
しかし田んぼが大きくて、かなり離れたところからの観察になってしまいました。
なので移動。するとU地区の田んぼの畝、結構近いところに1羽のチュウシャクシギを見つけました。
突然でこっちも向こうもびっくり!
当然、すぐ飛んで行ってしまいました。やっぱり渡り鳥は翼が長い。
いろいろ回ったものの、シギチは見つからない。再びM地区の同じ田んぼに戻ってみると、まだ2羽がいました。
最初よりは距離が近い印象。それでも遠い。
後の2羽はというと、少し離れた田んぼで発見しました。
ここではじっくり観察しました。なんだか、左の個体のほうが大きく感じます。
水に入ると、喧嘩勃発。1羽が隣の田んぼに飛ばされました。
飛ばされた方。
MFに戻ってくると、なんと5羽の群れと近くに2羽のチュウシャクシギ。MFには来ないと思ってました。
何かを捕りました。
のどに詰まった!?
ここでもしっかり観察を楽しみました。
観察を終えた感想としては、チュウシャクシギしかいなかった。合計12個体を確認することができました。。本当は、キアシシギやムナグロを期待していましたが、MFで遠くにキアシシギっぽいのがいただけで収穫なし。ただ広い水田地帯では大型のシギしか見つからないだけかもしれません。秋の渡りのほうが田んぼに入るシギチが多くなると思うので、楽しみです。
シギチ類以外の観察した野鳥は、次回以降です。
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