【丘陵地】加治丘陵 -ヤマツツジ輝く朝のちょっぴりハイキング-
2021.4.18に加治丘陵をハイキングしてきました。
考査をはさんだため、記事の更新が滞っているmountoriです。。今回は1か月以上前に歩いた丘陵地を紹介します。
この日は飯能の方で用事があり、その前に加治丘陵という所を歩いてきました。加治丘陵は埼玉県と東京都にまたがる丘陵地で、188mの阿須山が主要なピークとなっています。散策コースがとても良く整備されており、気軽に森林浴を楽しめる場所です。
実際に歩いてみて、こんな所が近所にあったらいいなぁと思いました😃
朝露残る丘陵地ハイキング、スタートです!
続きを読む【奥多摩】御岳山・大岳山・御前山 -ロックガーデンとカタクリ、写真が楽しくなる山登り-
2021.4.3に御岳山から大岳山を経て御前山まで登ってきました。
春休みに1回は山に登っておきたい!という思いから、どこの山に行くかかなり悩んでいました。友人との予定が合えば1泊2日で残雪の乾徳山なんて考えましたが、残念ながら予定が合わず、ソロで日帰り、さてどこに行こうか…
富士山が見える中央線沿線、ミツマタを見に西丹沢、といろいろ候補はあったものの、いずれもタイミングが合いませんでした。その時カタクリみたいな~と思って、近場でカタクリを観察できる御前山を目指すことにしました。もともと積雪期に三頭山に登りたかったので、今大岳山と御前山に登っておけば奥多摩三山制覇になるのも選んだ要因の一つです。そしてどうせならロックガーデンの景観も見ておきたい。
多彩なアプローチが魅力な1266mの大岳山。山頂の展望がよい上、御岳山やロックガーデンといった観光地も楽しむことができるため、ステップアップに最適の山です。さらにそこから1405mの御前山まで足を延ばすと、技術は不要ですが体力が求められる中級者向けの山行を組み立てることができます。御前山は花の百名山に選定されているだけあって、カタクリをはじめとする様々な植物でにぎわっています。多彩なコース取りができるこの山域は飽きることがありません。
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ブログを始めて1年!
こんにちは、mountoriです。今日4月2日で、ブログを書き始めてちょうど一年となりました。せっかくなのでこの1年の成果と思うところを書いてみたいと思います。 2021.4.2
【房総】照葉樹林の森を行く房総半島横断ハイク -Day1 340mの山越えは意外ときついんだよ-
2020.2.23~24に房総半島横断に挑戦してきました。
県外の山に行けず、悶々とした日々が続いていますが、千葉にも山があるぞっていうことでここ数か月、鋸山、伊予ヶ岳・富山と房総の名山をレポしてきました。
今回千葉県の公立高校入試のためまとまった休みがあり、なんか千葉県で宿泊山行できないかなと思い、この山行を思いつきました。それが、房総半島を横断すること。関東ふれあいの道を基準に、房総の名山を繋いでいくと、頑張れば1泊2日で横断を達成できます。その中間地点にキャンプ場があるのも、この行程を実行しやすい一つのポイントでした。
房総半島は西丹沢と並んでヒルの大巣窟と言われているので、こんなことができるのはヤマビルのいない冬の間だけ。まぁ房総半島を横断してやろうなんてアホな山行をやろうとするのは少数派ですが、その分情報も少ないので是非この記事を参考にしていただきたいです。
‟房総半島”は、千葉県の大部分を占めている、日本地図でも目につきやすい大きな半島です。その分歩き切った後の達成感は半端じゃない。都心からアクセスしやすいため、日帰りの観光客を狙った産業が盛んです。様々なルートの取り方が考えられますが、今回は房総の名山をピークハントしたいため、関東ふれあいの道を基本に考えました。東京湾から鹿野山、石射太郎山、高宕山、元清澄山、清澄山と越えて太平洋にいたる、房総の自然を満喫できるルートです。
房総丘陵の織り成す針葉樹と照葉樹の森、野生動物との出会い、その全行程60㎞以上という、房総半島横断ハイクのスタートです!!
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