オナガガモをのんびり観察していたらいろんな表情を見せてくれた
袖ケ浦公園で野鳥を観察してきました。冬鳥もそろそろ見納めです。 2021.3.18
いつものようにまず上池を一周して鳥を探しましたが、う~んいない。池に浮かんでいるのはほとんどヒドリガモでアメリカヒドリやトモエの姿はないし、千葉では珍しいカワアイサもこの日の前日に抜けたらしいです。林の中には警戒心の強いシメの群れがいるくらい。
上池にいたカンムリカイツブリはすでに半分ほどが夏羽に換羽していました。
上池の方は諦めて、下池でオナガガモをいつも以上にじっくりと観察することにしました。
とりあえずの至近距離。よく見るときれいな顔立ちをしています。なんかウサギっぽい? オナガガモ♂の嘴の模様も好きなポイントです。
水を飲む。
オナガガモが立っていたところにオオバンが来ました。そして全身をお披露目。
岩の上では、おっ♀どうしの喧嘩か!
左の一羽は岩の上から落とされてしまいました。
そして羽根が濡れてしまったので羽ばたき。
こちらでは番?が並んで絵になっていました。
下池の周りをちょっと探鳥します。
飾り羽がでているコサギ。
足を震わせながら餌を捕っていました。
再び下池のオナガガモに帰着しました。
袖ケ浦公園では満足に観察できなかった冬鳥の残党を探しに、公園近くの川辺の小道に寄ってみました。
この日はまだ肌寒さも感じていましたが、ツバメが渡ってきているのを目にしました。あーこれから暑くなるのかぁ。。