夕日に照らされるツグミ その他ノスリやヒクイナ
夕方、MFをまわってきました。身近なところなのに毎回新しい発見があるというのは不思議です。 2021.1.22,29
1月22日の成果から紹介します。
今年の冬もMFに1羽のノスリがやってきました。いつもはチョウゲンボウがいるので、ノスリが来ていると普段より大きくてすぐにわかります。
キジが目の前をダッシュで横断しました。飛出し注意。。
お目当ての鳥を待っているとき、ツグミが近くで餌を探していたのでつい見入っていました。
夕日を向いて凛々しい表情。
帰りがけにまたノスリに出会いました。
邪魔してしまいました、ごめんなさい。。
アオサギも燃えるような冬の日没に黄昏ているよう。
その後、堰の方にも行きました。今日は一段と大きな渦を作っているハシビロガモ。
散歩をしている方もつい足を止めて観ていました。
ここでもツグミ。
何か銜えていますね。一心不乱に餌を探していて、こちらはあまり気にしていないようでした。
地面ギリギリ、至近距離から撮らせてくれるサービス。
そしてこの日は堰で初めてヒクイナを見つけました。少なくとも3羽はいるようでしたが、暗くなってきたので次回に持ち越しです。
次に1月29日の観察について。
この日も夕方からのスタートで、まず畑・田んぼの方のMFに行きましたが、鳥影は少ない。なので早めに戻ってきて堰でヒクイナを観ます。
よかった~、この日もいました。ヒクイナというと夏鳥のイメージでしたが、千葉にもかなり越冬している群れがいるみたいですね。最近ネットでよくヒクイナの写真を見ます。どうしたらあんなに近くで観られるんだろうか。
冬観察しやすい上、目・脚まで鮮やかなレンガ色をしているヒクイナは、今冬人気急上昇中の野鳥だと個人的に思っています。
動画の最後に映る、奥に隠れる時の足の速さ凄くないですか!?
そして短い時間でしたが、クイナも観察できました。嬉しい!!
こんな感じで観察すればするほど新しい発見があって、MFが賑やかになっていく気がして楽しいです。ヒクイナもっと近くで観たいな~w。