コチドリの巣とアマサギを見つけた
考査が終わりまして久しぶりの更新となります、mountoriです。もう夏休みも同然(^^♪
今日は、もうかなり前になってしまったMy Fireldの田園地帯に行った時の成果を紹介します。コチドリの巣とアマサギを見つけることができました。 2021.6.6,15
いつも鳥を観ている田んぼにちょっとした造成地があります。そこでコチドリを見かけることがあるので、この時期だしもしかすると巣があるかも！と思って探してみました。
すると案の定見つけてしまいました。。地面にこうした巣をつくる鳥は地熱を利用して卵を温めているので、親鳥は常時抱卵していません。なので親鳥が巣から離れているうちにササッと観察してしまいましょう。
少しくぼんだ(くぼませた？)所に小石を敷き詰めて、そこに卵を産んでいます。その周りに大きめの石が配置されていますね。
見つけた巣には２つの卵がありました。コチドリは普通３～４個の卵を産むそうですが、もう孵化したのか、捕食されてしまったのかは分かりません。そしてさすがはコチドリ、卵の模様は褐色の斑点、見事に周りの景色に溶け込んでいます。
観察が終わったら速やかにその場を離れましょう。（←これ重要）親鳥が遠くから心配そうに見ているかもしれません。また絶対に卵を持ち帰るなんてことはしないでくださいね。
ベニシジミ。紅というより橙～。
おっここで、遠くにアマサギを見つけました。一般的には普通種ですが、なぜかMFではほとんど見かけることがありません。これは嬉しい。
チョウゲンボウ。幼鳥かな？
後日
田んぼの方に行く前に堰に寄りました。目が合ってしまった......
キジ。
田んぼの一角に各種サギ類が集まっていて、その中に１羽のアマサギを見つけました。この前と同じ個体なのかもしれません。奥のダイサギと比較するとやはり小さいですね。
帰り際、ゴイサギを見つけました。地味に久しぶりの出会いでした。
以上、６月のMFの様子でした～。
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