富士山はやっぱり「見る」山だと思う

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12月某日、用事があって静岡県に行きました。静岡に行くとどうしても気になってしまうのが富士山です。静岡県民の方って普段どうやって生活しているのでしょうか。僕は富士山ばかり見てしまいます笑。自由に動ける時間があったので、折角静岡に来たならと、富士山の撮影に挑戦してみました。訪れたのは「富士と港の見える公園」と「富士川橋梁」です。どちらも東海道本線の駅から歩いて行ける場所ですので、途中下車して富士山を見てみてはいかがでしょうか。

 

 

富士と港の見える公園

最初に訪れたのは、富士と港の見える公園です。「富士山 撮影スポット」とかで検索しても特にヒットしない場所ですが、グーグルマップを見ていてたまたま見つけました。

JR東海道本線吉原駅から徒歩10分ぐらいです。

 

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南口から出て歩いて行きます。ここ吉原は、海抜0mから富士山登頂を目指す、「ルート3776」の起点の町としても知られています。

www.city.fuji.shizuoka.jp

いつか挑戦してみたい気はします。まずは0合目登山からかな。

 

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ということで、公園にある展望台に登れば、港と富士の街並み越しに富士山を眺めることができます。

 

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富士山でかいっす。。

 

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アップで。夏道がうっすらと確認できます。閉山していますが、こんな時にも登っている人はいるのでしょう。

 

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モノクロにするとなんだか味が出る。剣ヶ峯は雪が舞っています。

 

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千葉からは頭しか見ることができない富士山ですが、裾野を見ることで初めてこの山の偉大さが分かります。

 

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展望台からは雪をかぶって真っ白な南アルプスも遠望できました。位置的に東岳(悪沢岳)とかだと思いますが、全く自信はありません。

 

最後に、苦戦しながら撮ったタイムラプスをどうぞ。

 

 

富士川橋梁

富士川橋梁とは、新富士駅と静岡駅の間にある、富士川に掛かる東海道新幹線の鉄橋です。長さは1㎞以上あり、東海道新幹線の中で最も長い橋梁となっています。この橋梁越しに富士山を見ることができ、富士市の東部市民プラザと並んで、富士山と新幹線を同時に写すことができるスポットとして有名です。

電車でアクセスする場合、富士川駅から徒歩20分ほどです。
 

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東口から降り、工場地帯の中を抜けていきます。新幹線の架線から轟音が聞こえてきます。
 

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実際に見ると圧巻の大きさの、富士川橋梁です。もう日が落ちてきて、ちょうど夕暮れ時でした。
 
数分に一度の短い間隔で新幹線が通過します。こういう類の撮影ってチャンスが一度きりだったりしますが、流石は東海道新幹線、いくらでも撮ってくれと言わんばかりに通り過ぎていきます。
 
 
 
 

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まずは橋梁に近い位置から、新幹線を見上げるように見ます。
 

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富士川下流側に移動し、全景を撮影。
 

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雲がかかってしまいましたが、夕日を浴びて淡いピンク色に染まる富士山は美しいです。

 

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同じような写真ばかりになってしまいました💦

日もすっかり落ちて暗くなってしまいましたが、ダメ押しのタイムラプス。何かよくわからないものがただビュンビュン動いているだけの映像になってしまいました笑。
 
 
 
富士山は見てなんぼの山。観光客の少ない富士山にはいつか登りたい。
 

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