富士山はやっぱり「見る」山だと思う
12月某日、用事があって静岡県に行きました。静岡に行くとどうしても気になってしまうのが富士山です。静岡県民の方って普段どうやって生活しているのでしょうか。僕は富士山ばかり見てしまいます笑。自由に動ける時間があったので、折角静岡に来たならと、富士山の撮影に挑戦してみました。訪れたのは「富士と港の見える公園」と「富士川橋梁」です。どちらも東海道本線の駅から歩いて行ける場所ですので、途中下車して富士山を見てみてはいかがでしょうか。
富士と港の見える公園
最初に訪れたのは、富士と港の見える公園です。「富士山 撮影スポット」とかで検索しても特にヒットしない場所ですが、グーグルマップを見ていてたまたま見つけました。
南口から出て歩いて行きます。ここ吉原は、海抜0mから富士山登頂を目指す、「ルート3776」の起点の町としても知られています。
いつか挑戦してみたい気はします。まずは0合目登山からかな。
ということで、公園にある展望台に登れば、港と富士の街並み越しに富士山を眺めることができます。
富士山でかいっす。。
アップで。夏道がうっすらと確認できます。閉山していますが、こんな時にも登っている人はいるのでしょう。
モノクロにするとなんだか味が出る。剣ヶ峯は雪が舞っています。
千葉からは頭しか見ることができない富士山ですが、裾野を見ることで初めてこの山の偉大さが分かります。
展望台からは雪をかぶって真っ白な南アルプスも遠望できました。位置的に東岳(悪沢岳)とかだと思いますが、全く自信はありません。
最後に、苦戦しながら撮ったタイムラプスをどうぞ。
富士川橋梁
雲がかかってしまいましたが、夕日を浴びて淡いピンク色に染まる富士山は美しいです。