稲敷探鳥記① クサシギ、タシギ、コチドリ、ショウドウツバメ
この日は、初めて稲敷に淡水生のシギチ類を観察に行きました。 2020.9.22
なかなかご縁がなかった、淡水生のシギチ。そのほとんどを今まで観察したことがありませんでした。ちょうどベストシーズンに時間ができたので、淡水シギチの聖地である稲敷に出かけていくことになりました。
初めて訪れる場所なので、友達に教えてもらったポイントをめぐります。
1つ目のポイントで、まず遠くに鳥の影を見つけました。
初めて観る鳥の識別はやはり難しいですが、友達の意見も交えてクサシギということになりました。幸先の良いスタートです。
足元にいたタシギが飛んでいきました。擬態していて、存在に全く気が付きませんでした。
2つ目のポイントはコチドリしかいませんでした。
ただここは周りより少し高いところにあって、淡水シギチの住処であるハス田が広がっているのを見ることができました。
3つ目のポイントにもコチドリ。ただこちらは近くで付き合ってくれました。
飛んだ瞬間! 足ピーーン!
秋晴れの空には、ショウドウツバメの群れが優雅に飛び回っていました。雲の上まで飛んでいきそう。
稲敷探鳥記は次に続きます。