稲敷探鳥記② タカブシギ、タシギ、イソシギ、オジロトウネン
この日は、初めて稲敷に淡水生のシギチ類を観察に行きました。 2020.9.22
なかなかご縁がなかった、淡水生のシギチ。そのほとんどを今まで観察したことがありませんでした。ちょうどベストシーズンに時間ができたので、淡水シギチの聖地である稲敷に出かけていくことになりました。
友達に教えてもらったポイントをめぐっています。
4つ目のポイントは今までの3つのポイントよりも多くの鳥を観察することができましたが、遠すぎて写真は撮れませんでした。
タシギって意外と群れるんですね。4羽ほど観られました。
ここで折り返し。1~3のポイントを先ほどとは逆の順番で回っていきます。
3つ目のポイントを歩いて探していると、1羽のタカブシギを発見しました。
蓮田は背景の色がいいですね。
上面の白斑がよく目立ちます。
しばらく歩き回っていましたが、目を離したすきに飛んでいきました。
また、近くの蓮田で4羽のタカブシギの群れを見つけました。
やはりタカブシギが淡水シギチの代表格だと思います。海水域だと全く観られませんが、蓮田を見ると最も遭遇率の高い鳥さんです。
ここからも蓮田が一望。普段食べるレンコンは大方ここから来ているのでしょう。これだけのレンコンを収穫するのはとても大変なことと思います。
2つ目のポイントをスキップして1つ目のポイントに戻ってくると、タシギが変なポーズで座っていましたw。この前かがみは何?
海水域や田んぼにも多いイソシギ。
最後にオジロトウネンを観察して終了となりました。小さい!!
期待していたオグロシギ、コアオアシシギ、ウズラシギは観ることができませんでしたが、初めての淡水シギチを探す旅としては上出来でした。また再チャレンジしたいです!
帰路の途中、佐原の町に寄りました。
申し訳ないですが、佐原眼科怖すぎww。