稲敷探鳥記② タカブシギ、タシギ、イソシギ、オジロトウネン

f:id:mountori:20201112224925j:plain

この日は、初めて稲敷に淡水生のシギチ類を観察に行きました。 2020.9.22

 

なかなかご縁がなかった、淡水生のシギチ。そのほとんどを今まで観察したことがありませんでした。ちょうどベストシーズンに時間ができたので、淡水シギチの聖地である稲敷に出かけていくことになりました。


友達に教えてもらったポイントをめぐっています。

 

4つ目のポイントは今までの3つのポイントよりも多くの鳥を観察することができましたが、遠すぎて写真は撮れませんでした。

タシギって意外と群れるんですね。4羽ほど観られました。

 

ここで折り返し。1~3のポイントを先ほどとは逆の順番で回っていきます。

 

f:id:mountori:20201112224436j:plain

3つ目のポイントを歩いて探していると、1羽のタカブシギを発見しました。

 

f:id:mountori:20201112224528j:plain

蓮田は背景の色がいいですね。

 

f:id:mountori:20201112224613j:plain

上面の白斑がよく目立ちます。 

 

f:id:mountori:20201112224743j:plain

しばらく歩き回っていましたが、目を離したすきに飛んでいきました。

 

f:id:mountori:20201112224835j:plain

また、近くの蓮田で4羽のタカブシギの群れを見つけました。

 

f:id:mountori:20201112224925j:plain

やはりタカブシギが淡水シギチの代表格だと思います。海水域だと全く観られませんが、蓮田を見ると最も遭遇率の高い鳥さんです。

 

f:id:mountori:20201112225148j:plain

ここからも蓮田が一望。普段食べるレンコンは大方ここから来ているのでしょう。これだけのレンコンを収穫するのはとても大変なことと思います。

 

f:id:mountori:20201112225332j:plain

2つ目のポイントをスキップして1つ目のポイントに戻ってくると、タシギが変なポーズで座っていましたw。この前かがみは何?

 

f:id:mountori:20201112225443j:plain

海水域や田んぼにも多いイソシギ

 

f:id:mountori:20201112225521j:plain

最後にオジロトウネンを観察して終了となりました。小さい!!

 

期待していたオグロシギ、コアオアシシギ、ウズラシギは観ることができませんでしたが、初めての淡水シギチを探す旅としては上出来でした。また再チャレンジしたいです!

 

帰路の途中、佐原の町に寄りました。

f:id:mountori:20201112230109j:plain

申し訳ないですが、佐原眼科怖すぎww。

 

ブログランキングに参加しています。
⇓これを押して、応援お願いします!!
にほんブログ村 アウトドアブログへ
にほんブログ