シロチドリ-part2- どんどん近づいてくるけど、そういうことだったんだね
盤洲干潟に、繁殖していたシロチドリの様子を見に行ってきました。 2020.6.7
先日の続きです。草むらに隠れて観察していたシロチドリのペアですが、どんどん近づいてきます!
気が付いたらここまで来ていました。
少しずつ歩み寄ってきます。余談ですが、ごみが多いですよね。生き物に影響がないといいけど。。。
すぐ近くを行ったり、
来たり。
おぉーここまで近くに着ました。皆さんお気づきですか?いくら僕が草むらに隠れているといっても、ここまでシロチドリが近づいてきた訳を。この写真に写ってますよ!
そうです、巣がありました。この♀が近づいてくるまで、本当にわかりませんでした。踏まなくてよかった~。
シロチドリには申し訳ないことをしたなと思いましたが、あまりにも近いので、驚かさないよう、その場でじっとしていました。
少しすると抱卵を始めました。もちろん、この距離感でシロチドリを観察するのは初めてです。いつもは警戒心強いですからね。
ちなみに♀が巣の近くに来ているとき、♂はちゃんと干潟のほうで天敵を警戒していましたよ。
抱卵をしている時間は長くありませんでした。ここ最近気温が高いですから、砂浜の地熱だけで卵が温まるのでしょうね。
短い時間の抱卵でしたが、その後も近くをうろうろしてくれたので、良い観察ができました。長くなってしまいますが、シロチドリはpart3まで続きます。お楽しみに。