みんなが見守るコアジサシ 群れと抱卵

梅雨の合間の晴れ!休みの日に重なってくれました。そこで検見川浜にコアジサシを観察に行きました。 2020.6.20
検見川浜にはコアジサシ保護区という区域があり、ロープが張られていて立ち入ることができないようになっています。そのため毎年多くのコアジサシがこの場所で繁殖しています。コアジサシにとっては重要な繁殖地なんですね。今年は特に繁殖している個体数が多いようです。

まず着くと波打ち際にコアジサシの群れがいました。確実に100羽以上はいました。

解像度は悪いですが、群れの中に1羽だけ冬羽が混じっていました。くちばしがオレンジがかっているので、かって昨年産まれた若い個体かもしれませんね。

保護区の方に目を向けてみると、たくさんのコアジサシが繁殖していました。ロープの周りからは、これまた多くの人が繁殖を見守っています。これではネコなどの天敵も近づけませんね。
最近水辺の鳥が続いていますが、繁殖行動を観察しやすいからですかね。それに写真をたくさん撮ってしまったので、しばらくコアジサシの記事が続くと思いますが、どうかお付き合いください。
今回は抱卵行動に絞って紹介します!


抱卵しています。座っている浅いくぼみが巣です。

卵がチラリ。コアジサシは2つの卵を温めています。

晴れの日の砂浜はさぞ熱いでしょう。シロチドリの放任主義とは違って一生懸命卵を温めています。

しばらくすると1羽のコアジサシが近づいてきました。どうやらこの2羽がペアのようです。

抱卵を交代しました。雌雄協力して抱卵するようです。

巣を離れることもありますが、すぐに戻ってきます。自分の餌を捕っていたりしていたのかもしれません。

卵が気になって仕方がないようです。

また交代です。仲良し♡

そして去っていきました。

こちらは別のペアです。近くに降りてきました。

これも別の個体です。かなり近い。コアジサシはあまり人を警戒しないのかな?
今回は抱卵している個体たちを紹介しましたが、順調に孵化していて、雛も観察することができました。次回以降でご紹介します!