北海道旅行 -Day3  屈斜路湖の雲海とサクラマスの遡上-

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8月12日から14日にかけて道東に観光・探鳥してまいりましたので、その様子を少しづつ紹介します。

今回は3日目の朝のこと。屈斜路湖で雲海&日の出を見た後、サクラの滝を訪れました。

 

1つ前のの記事はこちら

 

眠いです。。旅行3日目の朝、まさかの3:30起きです。なぜこんな時間に動き始めなければならないかというと、屈斜路湖の雲海を見るためです。最近テレビでも目にすることがあります。夏の雲海出現率が高いことが魅力のようです。

 

屈斜路湖の雲海について、詳しくはこちらをご覧ください。


朝しか見られない雲海を日の出ともに見るため、3:30起床となったというわけです。車に乗って、津別峠まで効率よく標高を上げていきます。

でもちょっと霧が気になる。雲海がきれいに見られるといいですが。

 

津別峠に着くとそこにはすでにたくさんの人が!いったい何時に起きたの?

 

一応三脚を立てて写真を撮ってみます。

でもそれが難しい。なにしろ初めて日の出を撮るもんですから、カメラの設定がよくわかりません。僕みたいな初心者には無理です。。

 

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なんとなくわかってくると、太陽が雲から顔を出しました。

 

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たまに視界を奪う霧の隙間を縫ってシャッターを切ります。

 

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太陽はどんどん上がっていきます。本当にスピードが速い。

 

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肝心の雲海は?微妙? 雲が厚くて飛行機の中から撮った写真のようになってしまいました。でも一つ言えるのは、こんな写真より実際に目で見た方が美しいということです。眼下に広がる雲が徐々に明るくなっていく様子は感動でした。

 

雲海も消えかかってくると、屈斜路湖の真ん中にポツンとある中島も見えてきました。朝がつらい人も、ここ津別峠は屈斜路湖がきれいに見えるポイントではないでしょうか。

 

津別峠を後に、ホテルまで降りてくると早々に出発です。屈斜路湖もここでお別れ。ちなみに屈斜路湖は日本最大のカルデラ湖のようです。確かに大きくて、行きの飛行機からもはっきり見えました。そしてホテルの売店ではたくさんのクッシーグッズが販売されていましたが、クッシーを見ることはありませんでしたw。

 

向かったのはさくらの滝。ここは旅行の数日前にさくらの滝のの記事をネットニュースで見て、行くことに決めた場所です。

4mほどの落差がある滝をサクラマスが遡上していく姿を見ることができます。

 

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かなり迫力のある滝です。そしてたまにサクラマスが果敢にジャンプしてこの滝を登ろうとしていました。数があまり多くなかったのでその様子を写真にとることはできませんでしたが、サクラマスを応援しているとあっという間に時間が過ぎていきます。

この滝本当に登れるのか? 僕が見ている限りでは滝を通過できたような感じはしていませんでした。でもサクラマス頑張れ!!

 

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シャッタースピードを変えて。

 

そういえば、さくらの滝の駐車場でアオバトが飛んでいるのを見ました。北海道では森の中に普通にアオバトがいるのかな?

 

今回はこのぐらいにしておきましょう。続きはまた今度。あと2回ぐらいは旅行の記事が書けそうです。

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