珍しく近かったセンダイムシクイとシジュウカラの採食
以前にも紹介したある桜並木に野鳥を探しに行ってきました。いつもお目当てはタマシギなのですが、なかなか見つかりませんね。ただ桜の木には小鳥たちが集まってきます。 2020.8.33
水路でまず見つけたのはカルガモの家族です。
この前見たカルガモと同じではないでしょうか?
少しずつ大きくなってるかな?
桜並木を自転車で移動しているとシジュウカラの群れに出会いました。
近くで何かの木の実を食べていました。
おかげでゆっくり観察できました~。
豪快に木の皮を剥いで虫を捕らえました。木くず?朝露?が飛び散る様子が写っています!
そしてシジュウカラの群れに交じって、一回り小さい1羽のムシクイを見つけました。
羽色や眉斑などからセンダイムシクイだと判断しました。ただもう少ししっかり観察して決定的な証拠、頭央線(2枚目の写真に少し写ってる?)を見たかったのですが、すぐに遠くに飛んで行ってしまいました。
センダイムシクイをこの距離感で見たのは初めてです。初夏のクオードの森なんかで見るセンダイムシクイはいつも高い木の上で囀っていて模様なんて見れたもんじゃありませんからね。
少し遠いですがカワセミです。他にも複数羽飛んでいました。
渡りの時期ですから、センダイムシクイ以外のムシクイ類も近所で観察したいものです。それにしてもタマシギ見つからないな~。