【小さなフクロウ】アオバズク

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テスト勉強と長引く梅雨でしばらく鳥見に行けず、更新もできていませんでした。梅雨の晴れ間、佐倉城址公園アオバズクを観察に行きました。 2020.7.26

 

佐倉城址公園はその名の通り、昔はお城がありました。今は歴史の博物館があって、社会科見学できたことがありました。お城の名残が結構残っていて、お堀なんかがあります(その分アップダウンがしんどいんですよね…)。とにかく、野鳥が好きそうな木がいっぱい生えているのです。

どこにアオバズクがいるのかわからなかったのですが、多くのカメラマンがいたのですぐにわかりました。毎年同じ場所で繁殖しているようです。

 

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いました、アオバズク

 

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1羽の親アオバズクがまったりとしていました。 夜行性の鳥なので当たり前ですね。

でもよく考えるとすごくないですか?夜中は元気に活動しているのに、昼間も目を開けていますよ。1日中起きているのでしょうかね?

 

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頭がないように見えますが、ちゃんとありますよ!w。やはりフクロウの仲間は頭周りがよく動きますね。

 

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ショートスリーパーアオバズクを今度は下から観察してみました。

 

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おなかの縞々がかわいい。。この類のフクロウは猛禽類とは思えないほど愛らしいです。モズのほうが怖いかも。。。

背面は見ることができませんでした。

 

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きょろきょろあたりを見渡しています。

 

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たまにこっち見てくれます。アオバズクからしてみれば、「なんなんだ、この人間たちは?」ですよねw。

 

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観察中、何度も羽繕いをしていました。気持ちよさそうな顔!

 

最後に余談ですが、ミミズク系には普通、「ズク(漢字では木菟)」が和名の語尾につきます。しかしこのアオバズクには羽角(みみに見えるところ)がありませんし、羽角のあるシマフクロウに「ズク」はつきません。どんなことにも例外はあるようです。

鳥の名前の由来なんかは調べると面白いです。機会があればブログでも紹介していきたいと思っています!!

 

無事に雛が巣立ちますように。

 

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