【八ヶ岳】蓼科山と北八ヶ岳を巡る -Day1 忘れかけていた、山に入る日のワクワク-
2021.8.29~31に蓼科山をメインとして北八ヶ岳の山々を登ってきました。そしてめでたくテント泊デビューです!✨
紆余曲折ありましたが、夏休み終わりに滑り込みで2泊3日の山行に行けることになりました。費用と確保できる歩行時間を考えると、今年も八ヶ岳になってしまいましたが、まだまだ歩いたことない区間があるので楽しみです。また、双子池キャンプ場にて、テント泊をデビューすることができました。1回目なので、樹林帯のテント場にテントを張り、中日はテントを持たずに登山できるという作戦です。同行者は去年夏に南八ヶ岳を共に縦走したE君です。彼は双子池ヒュッテに素泊まりをしました。
さて今回の山行ですが、麦草峠から北の山域と蓼科山をぐるっと1周してくるルートです。1日目は地獄谷、雨池を経て双子池に。2日目は双子山でご来光を見てから蓼科山に登り、再び双子池に戻ってきます。3日目は北横岳、縞枯山、茶臼山を縦走して麦草峠に至ります。北八ヶ岳を堪能できる3日間でした。これはおススメできるコースです。
【奥秩父】乾徳山 -汗の滴る先に草原、そして行く手を阻む岩壁-
2021.8.5に乾徳山をソロで登ってきました。
夏休みに突入してどこか山に行きたい。初めは前夜泊2泊3日ぐらいで針ノ木サーキットを計画していましたが、一緒に行けそうな人がいなかったため断念しました。針ノ木大雪渓登りたかったなぁー。いつか絶対に行きます!
ということで日帰りで行けるところを探しましたが、この暑さもあるのでできるだけ高い所に行きたいです。平日ということもありアプローチ用のバス本数が少ない中、なんとか要望を満たしてくれたのが、前から行きたいと思っていた乾徳山でした。
標高 2,031mで日本二百名山と山梨百名山として選ばれている乾徳山ですが、南麓の山梨市徳和集落からのコースは、森、草原、岩場と変化に富み、頂上には素晴らしい展望が待っているため、昔から人気のある山となっています。特に山頂直下の岩場が醍醐味です。標高が2,000mやや越えなので、気温的には夏に行く山ではない気がしますが、それでも十分楽しむことができました。できれば春・秋に行きたい。
それでは、岩と森と草原が創る気持ち良いパノラマ登山、スタートです!
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